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俳句四季創刊30周年記念出版・歳華シリーズ 2012.8〜 俳句四季文庫 2010.4〜
俳句四季創刊30周年記念出版・篁シリーズ 2012.7〜2016.4 浅井愼平句集 1993〜
現代俳句作家シリーズ・新樹集 2010.11〜2012.5 21世紀俳句叢書・彩光集 2009.4〜2011.9
四季現代叢書 2007.3〜2009.11 四季コレクション 2010.8〜2012.4(第一期)
現代俳句作家シリーズ・陽光集 2007.11〜2012.6 現代俳句作家シリーズ・星雲集 2009.3〜2012.4
現代俳句作家シリーズ・明星集 2007.8〜2008.9


『玩具』   鈴木憲一 著・俳句四季文庫35

玩具

文庫判・150p・1000円+税
2015年10月28日発行/ISBN978-4-8129-0832-7
預かりて死なせてしまひ兜虫
子どもが大事にしていた兜虫であることも、父が子煩悩であることもわかる。
相打ちに声の差ありて寒稽古
相手を同時に打って勝ち負けなしの筈だが、気合において勝負はついていた。
父の日や碁敵として迎へられ
父と対等に碁を打つまでになった子。それが父の日の父には何よりのプレゼントだ。
鈴木憲一氏の多作ぶりにはいつも圧倒されており、しっかり詠まれているので、
安心して読むことができる。__鷹羽狩行   帯より


『正眼』   大牧広 著・俳句四季文庫34

正眼

文庫判・138p・1000円+税
2015年7月7日発行/ISBN978-4-8129-0831-0
題簽/坂田游鷹
★3賞受賞!
第30回  詩歌文学館賞受賞
第4回  與謝蕪村賞受賞
第3回  俳句四季特別賞受賞


『行脚』   藤本嘉門 著・俳句四季文庫33

行脚

文庫判・150p・1000円+税
2015年4月3日発行/ISBN978-4-8129-0830-3
題字・書(章扉裏)/吉田美佐子
嘉門さんの俳句の大半の場は四国遍路である。
現し身を余さず生きるために、一切空のこころでお大師さまに
お縋りし、四国を巡る。豊かな美学を根底に紡がれた十七文字は、
日常の静かな充実を詠い、心なごむ思いである。
__俳句同人誌「あした」編集人 白根順子


自転車で行く「野ざらし紀行」逆まわり   大竹多可志 著・俳句四季文庫32

自転車で行く「野ざらし紀行」逆まわり

文庫判・332p・1500円+税
2015年2月1日発行/ISBN978-4-8129-0829-7
イラスト/伊藤柳香
俳句の生まれる現場。団塊世代がんばれ!
追ひ付けぬ夢を見てをり虹の帯   多可志


『妻の文句』前田吐実男 著・俳句四季文庫31

妻の文句

文庫判・148p・1000円+税
2014年5月12日発行(初版1977年11月20日発行)/ISBN978-4-8129-0828-0
雪降れば雪の歌唱う妻を得て
妻の文句は死ぬまで聞けよ油蝉
少女のような妻と箱根八里はエメラルド__カバー10句より抜粋


『駿河岳水ヒコーキ俳句集』駿河岳水 著・俳句四季文庫30

駿河岳水ヒコーキ俳句集

文庫判・160p・1000円+税
2014年2月5日発行/ISBN978-4-8129-0827-3
__駿河岳水第1句集『離陸』序文__
句歴は昭和22年に始まり、然も「氷海」「天狼」と根源俳句の本流を
歩んで来た、筋金入りの山口誓子直弟子である。飛行機と季題との
取り合わせは、職業柄当然であるが、岳水俳句の独壇上であり、
さすが航空プロの面目躍如たるものがある。
(一部抜粋)__帯より・宮本由太加


『シルクロード紀行_万里を越えて』豊長みのる 著・俳句四季文庫29

シルクロード

文庫判・152p・1200円(本体1143円+税)
2013年10月10日発行/ISBN978-4-8129-0826-6
タクラマカン砂漠はウイグル語で「一度入ったら二度と出られない」
という意味だそうだが、私はどんな俳句が詠めるか不安より
楽しみで胸震わせた。そこで詠んだ120句を詩歌句協会の仲間と
「風樹」の会員達が一句鑑賞をして下さった。__序より・豊長みのる


『冬帽子』小西領南 著・俳句四季文庫28

冬帽子

文庫判・188p・1200円(本体1142円+税)
2013年9月8日発行/ISBN978-4-8129-0825-9
著者は「俳句は詩として独立した一句である」という強い信念を持っている。
山歩き、島歩きなどを通して、見事に自然の生命力を十七文字に掬い採ることを
『鐵鎖』『冬帽子』の二句集で実践した。


『天心湖心』矢須恵由 著・俳句四季文庫27

天心湖心

文庫判・186p・1000円(本体952円+税)
2013年10月25日発行/ISBN978-4-8129-0758-0
「萬緑」で同人に抜擢された者は六十数人に達するが、
そのうち三十歳代でその栄に浴した者は四人しかいない。
筆者はその一人である。まさしく快挙であり、
有能有望な作家の登場であった。__解説より・岡田海市


『句恋_わが俳句野帖』豊田都峰 著・俳句四季文庫26

句恋_わが俳句野帖

文庫判・128p・1000円(本体952円+税)
2013年8月23日発行/ISBN978-4-8129-0749-8
まったく計画的ではない。その時々に、偶然に必然に出会った作品。
無視したものも多かったわけだが、何か気に掛かるもの、
調べてみたいもの、好きなものなどについて書いてきた。……
__「はじめに」より


『21世紀俳句時評』筑紫磐井 著・俳句四季文庫25

21世紀俳句時評

文庫判・592p・1000円(本体952円+税)
2013年6月15日発行/ISBN978-4-8129-0723-8
「新しい世代を呼び込めない文芸ジャンルは滅ぶしかない」
ノズトラダムスを超えた21世紀最初の俳句時評!


『分教場』手拝裕任 著・俳句四季文庫24

分教場

文庫判・152p・1000円(本体952円+税)
2013年6月15日発行/ISBN978-4-8129-0689-7
噴水の途切れて人の動き出す
噴水のほとりで涼んでいた人たちが、止んだのを機に離れた。
暑さが背景にある。__鷹羽狩行・帯より


『福耳』戸恒東人 著・俳句四季文庫23

福耳

文庫判・160p・1000円(本体952円+税)
2013年4月10日発行/ISBN978-4-8129-0725-2
東人俳句には、正統性と現代性が相半ばして存在する。
別の角度からいえば、繊細な感性と大胆な諧味となるだろう。
__土生重次・序より


『夢谷』柿本多映 著・俳句四季文庫22

夢谷

文庫判・160p・1200円(本体1142円+税)
2013年8月23日発行/ISBN978-4-8129-0721-4
……幼時、密教の寺という或る意味に於て閉鎖された環境に置かれた
私にとって、唯一広い境内で出会う小動物や昆虫、或いは不思議な
樹や花は恰好の遊び相手だった。勿論蛇や蜥蜴もお友達の範疇に
あったのだ。その頃の私は無意識のうちに、自分が兄達と異なる
立場にあることを感じとっていたのかも知れない。
この自然との戯れはその心の隙を埋める必然的な行為でもあったのだろう。
『夢谷』を手にするたびにそのようなことを思い、そして、このことが
只今の私の俳句の原点として、体の底に沈んでいることに気付かされる。
それは終生、私を活性化させるエネルギーとなることだろう。__あとがき2より


『やはらかき風』諏訪柳子 著・俳句四季文庫21

やはらかき風

文庫判・160p・1000円+税
2013年4月18日発行/ISBN978-4-8129-0720-7
柳子さんは何と言っても俳句巧者である。俳句の巧い人というのが、
柳子さんに対する私の第一印象である。俳句の巧い人にもいろいろな
タイプがあり、着眼の巧い人、表現の巧い人、季語の使い方の巧い人、
それぞれだが、柳子さんは単に形の上で巧いばかりでなく、詠まれる
素材に個性があって、そこにほのぼのとした人間味があるのが特徴的
である。……__高橋悦男・序より


『現代俳句月評』東  良子 著

現代俳句月評

文庫判・248p・1500円(本体1429円+税)
2012年7月7日発行/ISBN978-4-8129-0708-5
鑑賞こそが批評
東さんの「俳句月評」は、先入観なしに感性と心を全開して
毎月の俳句総合誌等の作品に接し、うちに跳び込んでくる句の
心とその魅力を開示する。東さんの心も、対した作品によって
更に開かれ、両者の充実した交感が成立する。現俳壇二百三十俳人。
約三百句の鑑賞。__宗田安正


『嬉戯』水見壽男 著・俳句四季文庫20

嬉戯

文庫判・138p・1000円(本体952円+税)
2012年4月30日発行/ISBN978-4-8129-0701-6
カバー絵・島田訥郎
最近5年間の232句を掲載!


『往馬』茨木和生 著・俳句四季文庫19

往馬

文庫判・146p・1200円(本体1142円+税)
2012年5月17日発行/ISBN978-4-8129-0700-9
カバー・生駒山
平成13年度俳人協会賞受賞作


『九月』三田きえ子 著・俳句四季文庫18

九月

文庫判・140p・1000円(本体952円+税)
2012年4月10日発行/ISBN978-4-8129-0699-6
カバー・与謝蕪村
「萌」創刊15周年記念


『歳華』山崎ひさを 著・俳句四季文庫17

歳華

文庫判・192p・1200円(本体1142円+税)
2011年11月29日発行/ISBN978-4-8129-0698-9
カバー・ルノワール(部分)
俳句は「自分の履歴書である」というのがかねての私の主張である。
この句集「歳華」は山崎ひさを氏が精魂こめて書き綴つた履歴書である。
__岸 風三樓・跋より


『えれきてる』前田霧人 著・俳句四季文庫16

えれきてる

文庫判・176p・1000円(本体952円+税)
2011年11月15日発行/ISBN978-4-8129-0697-2
カバー・セザンヌ
思えば、この句集は、”えれきてる”に命を受けた「電気」を以て、
近付く者を自在に操るらしい。__野間口千賀・序より


『人間感』竹本健司 著・俳句四季文庫15

人間感

文庫判・200p・1000円(本体952円+税)
2011年10月31日発行/カバー撮影・竹本健司
「人間感」とは、「これが人間だと感ぜられるもの」という位の意味です。
私が文学で表現しようとしているテーマは、全て人間でした。
若しも、「竹本健司とはどんな人間なのか、どんな俳句を書いている
のか」と、多少なりとも関心を持っていただくことができれば、
こんなに嬉しいことはありません。
携帯に手軽な文庫判にしているのも、そのためです。__あとがきより


『ひまわり』藤田沙耶 著・俳句四季文庫14

ひまわり

文庫判・128p・私家版
2011年8月1日発行/装幀・宮崎十間
卯年の卯の子へ
あなたは幼稚園の年長組のころから、小さな指を折っては「はいくはいく」
とはねまわっていましたね。この6年の間ですっかり豆俳人からつつがなく
脱皮して、少女期の俳人に成長したことを心から喜んでいます。
負けず嫌いの性格が功を奏したのかもしれませんが、ピアノ、テニス、
俳句とどこまでも遣り通す強い意志はどなたに似たのでしょうか。
これからも沢山のことを習得して、卯年生まれの卯の子のようにいつまでも
弾みつづけて下さい。__平成23年  夏初月  三田きえ子・序より


『母』柴崎左田男 著・俳句四季文庫13

母

文庫判・168p・1000円(本体952円+税)
2011年6月16日発行/ISBN978-4-8129-0640-8
カバー・フェルメール
角川俳句賞受賞作の『窯守の唄』38句を収録!
男にとって母は永遠のテーマである。なぜ母なのか。
なぜ父ではいけないのか。
著者は    遠稲妻生涯母に甘えたし    と詠む。
莢から生まる赤い小豆や母若し
合歓の花見上ぐる母の老いにけり
ヘアトニックの香り青しや夜勤明け
窯守に鱈子弾ぜ跳ぶクリスマス
窯箒焼けて短し雪飾る


『鐵鎖』小西領南 著・俳句四季文庫12

鐵鎖

文庫判・192p・1000円+税
2011年5月1日発行/ISBN978-4-8129-0639-2
カバー・クールベ
著者はよき師に恵まれた。つまり「芝火」主宰大野我羊、「天狼」主宰
山口誓子、「炎昼」主宰谷野予志、それに西東三鬼という具合。師が
多いのは、人間関係を大切にする、著者の篤実な人柄による。句集名は
著者の「暑き甲板舵の鐡鎖の動きたる」によるが、勿論誓子の
「夏の河赤き鐡鎖のはし浸る」があってのことである。


『柚』舘岡沙緻 著・俳句四季文庫11

柚

文庫判・184p・1000円+税
2011年3月3日発行/ISBN978-4-8129-0638-5
カバー・ムンク
著者の作品は近代詩的情感と高い知性によって構築されている。
かつてヘルマン・ヘッセ、リルケ、あるいは堀辰雄に心酔愛読した
と聞いたことがある。それは今もなお著者の俳句の底に川藻のよう
に揺曳している。思うに、これは著者の天与の資質なのであろう。
__岸  風三樓・序より


『伊吹嶺』栗田やすし 著・俳句四季文庫10

伊吹嶺

文庫判・152p・1200円+税
2011年3月3日発行/ISBN978-4-8129-0637-8
カバー・クレー
句集の題名「伊吹嶺」は澤木先生の命名である。伊吹山は
濃尾平野の西に聳える伊吹山地の最高峰である。……
__あとがきより



『わが里山帖』豊田都峰 著・俳句四季文庫9

わが里山帖

文庫判・168p・1000円(税込)
2010年10月5日発行/ISBN978-4-8129-0636-1
カバー・ルオー
『わが里山帖』は構成詩である。いろいろな所で作ったものだが、
「わが里山」に位置するようなものを集め、構成した作品集である。
__豊田都峰



『一角獣』岸本マチ子句集・俳句四季文庫8

一角獣

文庫判・134p・1000円(税込)
2010年10月25日発行/ISBN978-4-8129-0635-4
カバー・モディリアーニ
飼い馴らされた、ほどほどの氾濫する俳句を越えて、
全く自身に忠実な俳句。それが彼女の身上であったし、
その肉体まるごとの俳句が、岸本の個性であるといえよう。
__穴井  太・跋より


『鷹の木』能村研三句集・俳句四季文庫7

鷹の木

文庫判・150p・1000円(税込)
2010年9月25日発行/ISBN978-4-8129-0634-7
カバー・クールベ
第16回俳人協会賞新人賞受賞作!
最近の若い世代では、俳句に自分の立っている足元を必要以上に
見せまいとする、個に執着しないスタンスで詠まれているが、
私にはこれはどうしても同調できない。現実にもっと対峙した、
消すことの出来ない自分臭さの俳句であるべきだと思っている。__あとがきより


『鉄橋』松山足羽句集・俳句四季文庫6

鉄橋

文庫判・154p・1000円(税込)
2010年9月1日発行/ISBN978-4-8129-0633-0
カバー・ゴーギャン
松山足羽さんの俳句の気脈を成すものは、清韻を求める
詩情と体感としての温みにある。
詩情の喚起によって発露される氏の抒情世界である。
_進藤一考・序より


『新巻』高橋将夫句集・俳句四季文庫5

新巻

文庫判・126p・1000円(税込)
2010年9月1日発行/ISBN978-4-8129-0632-3
カバー・ドラクロワ
高橋さんの人となり・詩性・文体は、正確、中庸、緻密、端正――である。
モノとコト、物事の、分析洞察はいわば時空の正道をいっている。
そこへもって、志を「俳句」とさだめてからの高橋さんの詩性には、
新しみと諧謔が加わった。いや、それは本来のものが、ある機を得て表に出た、
ということかもしれない。_岡井省二・序より


『勾玉』大橋敦子句集

勾玉

文庫判・128p・1000円(税込)
2010年7月1日発行/ISBN978-4-8129-0631-6
装幀・宮崎十間
現代俳句女流賞受賞作!
句集『勾玉』のよろしさをひと口に言えば、いまの俳句が見失いつつある
質朴な感動が、素直にいきづいている点ではないか、と思う。
平凡をおそれず、おのれの目や耳を信じ切った正直な姿勢が、
まことにすがすがしい。_飯田龍太


『尾張圖會』加藤耕子句集・俳句四季文庫4

尾張圖會

文庫判・146p・1000円(税込)
2010年5月15日発行/ISBN978-4-8129-0630-9
カバー・コロー(部分)
朴散つて天の高さのもどりけり
旅立ちへことばこまやか黐の花
麦秋や一つゆるびし貝釦
句集「尾張圖會」冒頭句群中に見るこの3句は、作者の感性と教養、
延ては彼女自身の美學を鮮やかに反映してゐる。
芭蕉以来三世紀、連歌の發生以後九世紀、そのおろそかならぬ時間の末に
咲く言葉の花ゆゑに、おのづから隠顯する傳統のきらめきと香りが、
すべての傑れた作品には必ずある。_塚本邦雄・初版の帯より


『旦暮』三田きえ子句集・俳句四季文庫3

旦暮

文庫判・120p・1000円(税込)
2010年4月20日発行/ISBN978-4-8129-0628-6
カバー・ドガ(部分)
きえ子俳句には昔から変りない一筋のものがなしさがあるが、
それを齢深まる思念のさびを以って変化し、変色し、凝固して、
いまや一種の独特のアマルガムを生みだすにいたっているように
私には思われる。_上田五千石・初版の帯より


『花鳥逍遙』伊藤敬子句集・俳句四季文庫2

花鳥逍遙

文庫判・136p・1000円(税込)
2010年4月22日発行/ISBN978-4-8129-0629-3
カバー・ルドン(部分)
これまでの句集から「花と鳥」を詠んだ句を取りあげ
精選して一本とした。
主宰誌「笹」も創刊三十周年を迎えたので、過去の作品を振り返ってみると、
多くの方々と共有した時間もなつかしく思い出されて宝箱を開いたような思いが
湧き上ってくる。これから俳句の十七音という表現空間の日本の宝物を大切にして、
美しい自然を美しい日本語で詠んでいきたいと思う。_著者・あとがきより


『父寂び』大牧 広句集・俳句四季文庫1

父寂び

文庫判・148p・1000円(税込)
2010年4月10日発行/ISBN978-4-8129-0627-9
カバー・クレー
救いとしての俳句
大牧広の心の暗部は、一時的には酒で癒されるが、
真の救いは俳句にしかないことを彼は知っている。
俳句は暗さをデフォルメしてもくれる。
暗さと明るさとの奇妙な混合体も作ってくれる。
暗さそのものをいとしむことも出来る。
こうして大牧広は、俳句によって救われつつ、
独自の俳句世界を構築していった。_林  翔・初版の帯より



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